【ネタバレ注意】名探偵コナンの魅力はイケメンだけじゃない!
最近では安室さんしかりカッコいいキャラクターが増え、名台詞も多くなっていますね。
もちろん私もカッコいい〜って思いますが、コナンのキャラクターで忘れてはいけないのがおじさんたち!!…おじさんって(笑)
工藤新一や服部平次、安室透たちとはまた違った魅力・名シーンがあります。
今回はそんな人たちの名シーンを少しずつ語っていきます
毛利小五郎
普段は雑な推理が多く、間違った推理をしてコナンに迷惑をかけている毛利小五郎。
でもそんな毛利小五郎でもコナンを上回る推理をするときや、カッコいいシーンがいくつかあるので紹介していきます!
1.「小五郎の同窓会殺人事件」
小五郎の大学の柔道の同窓会が開かれることになり、コナンと蘭も同行することになった。
久々の再開で当時の話で盛り上がったり、卓球や花火大会に行って楽しんでいた。
すると同窓会で集まったうちの一人、柔道部でマネージャーをしていた堀内由美が殺害された。
検死をした結果、同窓会のメンバーに反抗は不可能だと判断されていた。
しかしこの判断にコナンは疑問を持っていた。
そのことを小五郎にだれもいない廊下でそっと伝えようとすると小五郎は壁にドンッと打ち付けた。
「ふん!!なにが外部犯だ!!外部からたまたま侵入したやつが、自殺にみせかけて殺したりするか!!犯人は内部の人間だ!!
つまり俺の親友の誰かなんだよ!!
どんな理由で…どんなトリックを使ったかは知らねーが…
この犯人は…この事件だけは許さねぇ」
そう言い残していきます。その後コナンは謎がすべて解け、いつもと同様麻酔針を小五郎に焦点を当てようとしました。
しかし小五郎の決意が頭の中にあったので麻酔針を撃つのは止めました。
コナンがちょくちょく小五郎にヒントを与え、小五郎は謎が解くことができた。真相を見抜かれた犯人の中道和志は小五郎に掴みかかる。
「お前にわしの気持ちが分かるものか!!」
「…わからねえな…」
どんな理由があろうと…殺人者の気持ちなんて…わかりたくもねえよ…
そうこころの中でつぶやきます。
そう行って小五郎は中道さんを背負い投げで地面に叩きつけます。
このシーンがホントに好きです!!由美さんを殺された悲しみ、由美さんを殺した犯人が親友であるという許せない気持ちそれらが入り混じった回になってます。
2.見えない容疑者
(右の女性が雨城瑠璃、左の男性が風見良輝)
雨城瑠璃
・元癒やし系女優。
・毛利小五郎と妃英理の幼稚園から中学まで同じの幼馴染。
・本名「土井垣瑠璃」、あだ名「るりっぺ」
・雨城瑠璃の紹介で今回テレビドラマの前説の代役に毛利小五郎を指名された。
・風見良輝
今回のテレビドラマのスポンサーの編集長の息子。その為共演者の内情をよく知っている。スポンサーの息子ということと、突っ張ったキャラが受けて視聴率がとれているため周りも何も言えないという。
ドラマの撮影中も機嫌を悪くされて、周りの共演者に怒らせていた。
この回のみどころ
小五郎は瑠璃を個室へと呼び、実の父親の南雲暁に自首するよう言った方がいいと勧める。瑠璃は犯人である南雲をかばっているのだ。
南雲暁
実は瑠璃は南雲と瑠璃の母の子で、母が南雲と別れて現在の戸籍上の父と付き合ってる時に妊娠が
発覚したのだという。その後ドラマの共演で瑠璃はその事実を知り、時々プライベートで会っていた。
そんななか風見は二人が会っていることを知っており、南雲の「愛人」と会っていると周囲に匂わせていた。
南雲は瑠璃と瑠璃の今の家族を壊さないように犯行を行った。そのことに瑠璃は気づいて小五郎に「幼なじみを助けると思ってこの事実を黙ってほしいと頼む」。たが小五郎はそれは断った。
「相手がおまえなら、なおさらこの取り引きに応じるわけいかねーよ……。」
「幼なじみのおまえを……こんなツラくて悲しいウソで一生縛りたくねーからな……」
めっちゃカッコいいですよね〰🥰
厳しくも優しい想いで幼なじみを大事にしている様子がめっちゃ伝わります!!